宮崎駿監督が最初に思いついたのは「バス停でバスを待っていたらオバケがやってきた」という光景。当初は主人公の女の子は1人だけの設定でした。その後、同時上映になることが決定した「火垂るの墓」の上映時間が予定より長くなっていることを知った宮崎監督が、☞続く #となりのトトロ #トトロ pic.twitter.com/iu7fPZc9jH
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
☞続き 女の子を2人にすれば上映時間が同じくらいになるだろうと設定を変更。ポスタービジュアルもトトロの隣にサツキとメイがいる構図で検討されましたが、デザインがどうもうまくいかず、結局、サツキとメイの特徴を1人の女の子に集約して、ポスターが制作されました。 #となりのトトロ pic.twitter.com/u0n9LxDdym
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
12本の足で風と共に走り去る“ネコバス”。トトロたちの移動手段として活躍している彼は、宮崎駿監督が「トトロ」のために描きためていたスケッチの初期段階から存在していました。監督の裏設定では、彼らは「昔はただの化け猫だったけど、☞続く #ネコバス #トトロ #木ノ実 pic.twitter.com/KYmKvIFjWC
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
☞続き バスを見て面白いと思ったから真似をした」のだとか。ちなみに三鷹の森ジブリ美術館で上映している「めいとこねこバス」には一人乗りの“こねこバス”と巨大飛行船のような形の“ネコばあちゃん”も登場しています。 #ネコバス #トトロ pic.twitter.com/EBRiTiAtlw
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
美術を担当したのは、「となりのトトロ」への参加を機にジブリ映画で欠かせない存在となった男鹿和雄さん。背景の草花や木をトトロと同格に扱うべきだと大切に描いたそうで、実際に雑草の観察のためにロケハンに出たと言います。男鹿さんがこの作品で果たした役割は本当に大きく、☞続く #男鹿和雄 pic.twitter.com/HXi84mOwOU
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
☞続き 宮崎駿監督も「彼なしでは『トトロ』はずっとつまんない映画になっていた」と断言するほどです。男鹿和雄さんは最近ではハリウッド大作でも美術として参加されるなど、活躍の場を広げられていますよねー😆❤️ #男鹿和雄 pic.twitter.com/iM9wAddPfj
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
セピア色とグリーン。美術の男鹿和雄さんは、この作品のほぼすべてのシーンにこの2色を使ったと言います。屋内のシーンにもこの2色を混ぜることで、屋外から屋内に画面が切り替わった時に“同じ世界にいる”という統一感が出るのだそう。☞続く #トトロ pic.twitter.com/AVgwv9Okti
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
☞続き その一方で、夏のヒマワリは葉っぱがくたびれた感じに見えないようグリーンを全面に使い、サツキとメイの“元気さ”を表現しましたんですってーー😆 #となりのトトロ pic.twitter.com/zAcd3fhPII
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
ばあちゃんの畑のものを食べれば元気になる、と言われたメイは、おかあさんにトウモロコシを食べてもらえば絶対におかあさんは元気に家に帰ってくる、と信じています。トウモロコシはメイにとって寂しさを解消してくれる魔法なのです。宮崎駿監督によると、☞続く #メイのトウモロコシ pic.twitter.com/tLyrs1qjAJ
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
☞続き この後、サツキとケンカして泣き寝入りするシーンでも、メイはトウモロコシを抱きしめているのだそうです。可愛いですぅーーー🐰😆❤️ #メイのトウモロコシ pic.twitter.com/R9pqWV7h3H
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
背景の光の変化で昼間から夕方への時間の変化を表現しているシーンの中で、敢えて光が当たっている部分と影の部分のコントラストをハッキリと表現している井戸端のシーン。おかあさんに対するサツキの不安な気持ちを背景の影によって強調したいという宮崎駿監督のリクエストを受けて、☞続く pic.twitter.com/Mw54MIXCrY
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
☞続き 光が当たっている部分は黄色を濃いめに塗って、影を際立たせています。 #となりのトトロ pic.twitter.com/e3wsWF6SbB
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
宮崎駿監督は物語の舞台になった場所を意図的に特定したわけではありませんが、作品に登場する「松郷」という地名は埼玉県所沢市に、病院のある「七国山」と一文字違いの「八国山」は東京都東村山市に、それぞれ実在しています。なお、東京と埼玉の間にある狭山丘陵には宮崎駿監督が唯一☞続く pic.twitter.com/1dBHNzpItr
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
☞続き トトロの名前の使用を許諾した団体が管理する「トトロの森」と呼ばれる里山があります。 #となりのトトロ #トトロ pic.twitter.com/h6o1W019uc
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
トトロには深い考えがあるわけではなく、単純にサツキをカワイイと思ったから助けてあげることにした。そしてメイがすぐそこにいるのはわかっているからネコバスを呼んであげた、ただそれだけなのだと宮崎駿監督。トトロが一緒にネコバスに乗っていかなくても、☞続く #ネコバス pic.twitter.com/WeMYSAOrN3
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
☞続き そこにトトロがいるだけでサツキとメイは安心できるのです。むしろトトロが一緒に行ったらサツキは人間界に戻れなくなってしまうのではないかと監督は考えたということです。 #ネコバス pic.twitter.com/ZNalMWBsNZ
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
サツキとメイを自宅に送り届けた後のネコバスの行き先表示板に、何が書いてあるかご存知ですか? 書いてあるのは…「す」。サツキとメイの大冒険を見届けたネコバスは、この後自分の巣に戻っていくんですねー
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
😆❤️ #ネコバスの巣 #となりのトトロ #kinro pic.twitter.com/UHxErbyuYK
"エンドロールで描かれているのは、サツキとメイの“その後”。おかあさんが無事に退院し、甘えん坊だけど年下の子の面倒も見るようになったメイ。そしてサツキは一家の“母親役”から解放されて子どもらしさを取り戻します。☞続く pic.twitter.com/Y1t41998p4
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
☞続き 監督は今作の製作にあたり、次のような思いを記しています。「『となりのトトロ』の目指すものは、幸せな心温まる映画です。(中略)恋人たちはいとおしさを募らせ、親たちはしみじみと子供時代を想い出し、☞続く pic.twitter.com/cJKFcH6j3T
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
☞続き 子供たちはトトロに会いたくて、神社の裏の探検や樹のぼりを始める。そんな映画をつくりたいので
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
す」本編にはもちろんのこと、エンディングにまで監督の気持ちがつまっているんですね!あなたも、明日家族や友だちと一緒にトトロを探しに出かけたくなったのではないでしょうか?☞続く pic.twitter.com/0Mn7oWxkLI
☞続き 大人も子供も、誰もが楽しめる「となりのトトロ」はまさに珠玉のの名作と呼ぶにふさわしい大傑作ファンタジーですね! #トトロ #となりのトトロ #宮崎駿 #ジブリ #kinro pic.twitter.com/sfoXuY1ZIp
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
おとうさん「案外そうかもしれないよ。ほら」 となりのトトロ、かんどうですぅーーーーー😄💗 #トトロ #となりのトトロ #秋のジブリ🍁🌰 pic.twitter.com/rWv7UyuYMZ
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年11月4日
静止画だとネコバスカワイイ
動画だと若干怖い
コメントする